知っていて役に立つ化粧品の知識 肌質別スキンケアと肌トラブルの原因と対策

敏感肌の原因と対策

敏感肌

敏感肌とは、肌のバリア機能(=肌が本来持っている防御機能)が低下し、外からの刺激を受けやすくなっている肌の状態です。

皮脂膜がはがれて、細胞間脂質が流れ出てたり、不足するとバリア機能の働きに影響を及ぼします。

紫外線や刺激成分を含む化粧品、熱いお湯での洗顔や脱脂力の強い洗顔料などが肌のバリア機能の低下の引き金になります。

敏感肌のお手入れは、バリア機能を低下させものを遠ざけることです。そして、お肌に刺激を与えないスキンケアすることです。


敏感肌対策

洗顔で気をつけること
脱脂力の強い洗顔料は避けましょう。
洗顔に、熱いお湯や冷たい水を使うのはやめましょう。肌への温度差は刺激につながります。

こすらないこと
顔は優しく洗いましょう。洗顔ブラシや洗顔用のスポンジなど、お肌に直接触れて洗う道具の使用はやめましょう。
コットンで化粧水をつけるときは、コットンに十分に化粧水を含ませてからつけましょう。

刺激性の高い成分を避ける
アルコール(エタノール)や香料などの刺激性の高い成分の入った製品は避けましょう。
エッセンシャルオイル(アロマオイル)が入っていないものを選びましょう。

負担の大きなスキンケア
肌が敏感になっている時は、スクラブの入った製品の使用はやめましょう。
化粧水をパッティング(お肌をパタパタとたたいてつけること)はやめましょう。
また、お肌にスチームをあてるのは避けましょう。

保湿でお肌を整える
乾燥により、お肌が刺激を感じやすくなります。
水溶性の保湿成分、油溶性の保湿成分、油分がバランスよく入った保湿化粧品を選びましょう。
特に油分が不足しないよう補い、外的刺激からお肌を守りましょう。

紫外線対策を忘れずに
紫外線も外的刺激の一つです。
紫外線防止成分の入った製品をつけて防御しましょう。
日傘、帽子、手袋、スカーフ、サングラスなどの紫外線を防ぐアイテムを活用しましょう。

敏感なときこそ特別なことはしてはダメ
お肌が敏感ときに、特別なことをスキンケアに組み込んではいけません。
パック、マッサージはやめておきましょう。美顔器もお休みしましょう。
また、化粧水を浴びるよう大量につけたり、乳液やクリームを必要以上につけることもNGです。
化粧品は適量をつけましょう。


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